「竜馬がゆく」(司馬遼太郎著)の中で、世に生を得るは事を為すにありという言葉がでてくる。
人として生まれたからには一大事業を目指し、これの実現に向けて己の命をかけていくというくだりがある。
高校時代から何度も何度も読み返していく中で、今まで気づかなかったことに社会経験とともに新たな形として
吸収されることがよくある。
非常に重い言葉だ。
当時の志士と言えば、まさに命がけで天下国家のために日々奮闘していたにちがいない。
また、日本で最初に株式会社の形を作ったのも竜馬だと言われている。
亀山社中の経営理念も実に壮大である。
先人たちの事業の足跡を辿ってみると、やはり確固とした志、理念で経営されていた会社は社会貢献も実に大きい
ということに改めて気づく。
自分の命にしたがって新たに決意を固める今日この頃です。
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