a0070_000260もうだめだと思ってもまだまだ道はあるものである。

およそこの世に解決できない問題なんてない。

人対人の関係は必ず解決の糸口があるものである。

感情論では解決できない。

その人の心に真心で接することである。

魂は万人が持つ生命の源であり、人を幸せにするためにこの世で

肉体に宿ったものである。

その人が育った環境、経験により色がくすんでいるだけである。

磨けば誰しも元の状態に輝くものである。

そして本来の目的に沿った生き方をし始めたときから、光彩を放つ。

社会は魂の修行の場、幾多の試練を乗り越えることで人物は創られていく。

弱き自分の心にむち打って、なんとしても乗り越えなければならない。

必要として与えられた試練であるのだから。

自分が大変な時に相手の幸せなんて祈れない。

一見もっともそうであるが逆である。

自社の商品、サービス、接客に魂を入れていかなければ、その価値が伝わらない

ものである。

魂を入れるとはすなわち相手の幸せを祈るということである。

本来の使命に沿った生き方をし始めると不思議なくらい運が向いてくる。

魂が光彩を放ち、同じ魂が自然と集まってくるからである。

命を運んでこその人生、運命である。

運命とは自ら創り、切り開くものである。

人間性を身につけ、真に世のため人のために生きるとき、必ず幸せの花は咲く。

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