鎌倉幕府が倒壊したのも、江戸幕府が倒壊したのもいずれも、元首が安きに居りて危うきを忘れ、
治に居て乱を忘れていたからである。
船は水により浮き沈みするという当たり前の道理が見えなくなる。
いつの世も正しきは民意にあることを忘れてはいけない。
企業も同じである。
消費者の求めているものに絶えず耳を傾けなければならない。
自己満足では船が沈む危険性がある。
時代とともに価値判断基準は変遷するが、根底はそれによって喜びを
与えることができるかどうかである。
その商品、製品、サービスによって幸せになれるのであれば喜んで
受け容れるのである。
利益はお客様の満足料であることを忘れてはいけない。
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