考えに考えて決断を下すことは大事だか、時機を逸して好機を逃すことは避けなければならない。
およそ事業とは困難の連続ではあるけれども、その困難は好機となることが多い。
まさにピンチの後にチャンスありである。
信長が本能寺で明智光秀に殺されたときに、秀吉はいち早く当時対峙していた毛利輝元と和議を結び、わすが13日で光秀を討伐した。
この秀吉の果断に対し、柴田勝家は徒に形勢を眺め明智の天下になった場合などを心配しているうちに秀吉に先を越されてしまった。
ここぞというときの決断力を身につけるためにも、日頃経営者は困難を克服していく過程で、好機の種を育てていかなければならない。
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