中小・零細企業の経営コンサルタントの東京経営倶楽部です。机上論でない経験と様々な現場のノウハウを用いて問題解決策を提案致します。
スタッフブログ

独り言

本来あるべき姿

貸借対照表(バランスシート)に眼を配る経営者が意外と少ない。 自社の本来あるべき姿を冷静に分析し、計画を立てる必要がある。 損益(PL)のみにとらわれていると足元をすくわれかねない。 債務超過にあるのであれば、なおさらで …

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殿戦で真価を発揮する名将

およそ事業を推進していく過程で、攻めの戦いに長けている人は多いが、 退却、撤退をどう戦うかに関しては苦手とする経営者が多いようである。 支店や店舗を出店するよりも退店するほうが困難である。 人間はどうしても前向きな事に関 …

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最後の一戦

竜馬はよく亀山社中(後に海援隊)時代に隊士に向かって下記のような檄を 飛ばしていたようである。 船も無く、金もなく、何もないときに、、、。 漢の高祖は大小70余戦に敗れたけれども、最後の一戦で項羽を討ち天下を 統一した。 …

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利益とはお客様の満足料

鎌倉幕府が倒壊したのも、江戸幕府が倒壊したのもいずれも、元首が安きに居りて危うきを忘れ、 治に居て乱を忘れていたからである。 船は水により浮き沈みするという当たり前の道理が見えなくなる。 いつの世も正しきは民意にあること …

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流水の清濁はその源にあり

およそ業績が下降し始めると経営者は得てしてその原因を社員に求めがちである。 営業成績が悪い、危機感が足りない、ぶら下がりだ等。 が、果たしてそうだろうか。 真の原因は経営トップにあることがほとんどである。 明確な道筋を示 …

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命を運ぶ

運命を自ら変える、開くとはどういうことか。 陰シツ録という書物の中で袁了凡の教えが紹介されている。 幼いときに父に別れて母の手一つで育った貧しい青年がいた。 あるとき老人に出会い、「お前は進士として立派に成功する人相を …

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本物の人物

大事難事に担当を看る。 逆境順境に襟度を看る。 臨喜臨怒に涵養を看る。 群行群止に識見を看る。   呂 新吾から 誠に当を得た言葉だ。 本物の人物かどうかがわかる。

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試される経営者

どんなに目の前に大きな壁が立ちはだかっても決してあきらない心が大切である。 必要として与えられているチャンスなのだ。 ここで引き返すといままでの努力が無為と化す。 壁は大きければ大きいほど良い。 それを乗り越えることで人 …

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この境遇に必ず教えあり

今の事態にあわてふためくことなかれ。 世の中に起こる事象はすべて必然である。 偶然はない。 必要としてその人に与えられた試練である。 原因があって結果があるという因果の法理もしかり、 また宿命の道とあきらめし状況もしかり …

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魂を入れていく

もうだめだと思ってもまだまだ道はあるものである。 およそこの世に解決できない問題なんてない。 人対人の関係は必ず解決の糸口があるものである。 感情論では解決できない。 その人の心に真心で接することである。 魂は万人が持つ …

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