人生波乱万丈、事業家として世に出たからにはあらゆる艱難辛苦に耐えていかねばならない。
決して弱音を吐いてはいけない。
たとえ一時負けたとしても、言い訳はするべからず。
その昔、唐の太宗が高麗征伐に向かい大敗して柳城に戻ったとき、戦死した兵士の遺骨を集め、涙を流してこれを弔ったとの記述が貞観政要にある。
部下たちは感銘を受け、その後死力を尽くして仕えたとのこと。
ビジネスで命をとられることはないのだ。
たとえ、今が最悪の状況でも決してあきらめてはいけない。
あきらめなければやり直しは何度でもきくのだ。
戦列を整え、兵士に希望と勇気を与えるべきである。
事業とは次々とやってくる困難を解決することである。
一歩一歩乗り越えることで必ず人間的に成長できる。
また、縁あって集いし従業員も生きる喜びを味わえるのである。
負けるな。
あきらめなければ、絶対に夢は叶うもの、それが法則である。
敗戦をいかに活かすか、すべては経営者の考え方一つにかかっている。
断固とした気概をもって困難を愉しもう。
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