実績がなければ、銀行に掛け合ってもスタート段階ではまず無理である。
したがって、政府系金融機関である日本政策金融公庫や友人、知人、親戚を
頼りがちである。
だが、できることならなるべく融資を避けて出資で動いたほうがよい。
創業時は事業を軌道に乗せるまで、返済のリスクを極力排除したほうが
事業に専念できる。
経営にも緊張感が生まれるし、客観性を保てるものだ。
ただ、資本政策を間違えると起業家としての自由度がなくなるので慎重
に行動すべきである。
欧米ではエンジェル投資家と呼ばれる個人投資家が多数存在する。
日本でも10,000人位はいるのではなかろうか。
事業計画書を作成して、プレゼンを通じて彼らに投資してもらうのも
一つの方法である。
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