経営者の志

投稿日 : 2015-10-26 最終更新日時 : 2015-10-26 投稿者 : Mr.X カテゴリー : 独り言

どんなに目の前に大きな壁が立ちはだかっても決してあきらない心が大切である。

必要として与えられているチャンスなのだ。

ここで引き返すといままでの努力が無為と化す。

壁は大きければ大きいほど良い。

それを乗り越えることで人間的に大きく成長できるからだ。

逃げればまた同じ壁が立ちはだかる。

人生波乱万丈。

困難を愉しむ心を培おう。

無難な人生を歩む人には大変な困難はないかもしれないが、

それだけ人として成長できる機会も限られる。

チャレンジするから成長もでき、成功が近づく。

苦労はなかなか与えられないのだ。

自分で招いた結果だとしても、なんらかの意味が必ずある。

それはこの経験を通して人間として成長するんだよという天からの

意思である。

あと一歩の努力をしたかどうかで勝負が決まる。

世のため人のために精一杯の努力をしていれば、必ず幸せの花が

咲くのである。

決めるのは自分の心次第。

高い志をもって進むのみである。

一時的に他人に迷惑をかけることがあっても、怯んではいけない。

卑屈になってもいけない。

必ず再起して恩返しをすればいい。

馬鹿になりきるのも大きな知恵であることを肝に銘じよう。

事業再生、会社再生で一番大切なのは、経営者の心、志である。

私心ではなく使命感に基づいた強い信念なのだ。

それがあれば乗り越えられない壁はないのである。