中小・零細企業の経営コンサルタントの東京経営倶楽部です。机上論でない経験と様々な現場のノウハウを用いて問題解決策を提案致します。

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知恵才覚

「困難に直面し、身を切られるような思いに悩みつつ、勇気を鼓舞してやってきた。 崩れそうになる自分を自分で叱りつつ、必死で頑張るうちに、知恵才覚というものが 必ず、浮かんできた」(松下幸之助)  

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利益とはお客様の満足料

鎌倉幕府が倒壊したのも、江戸幕府が倒壊したのもいずれも、元首が安きに居りて危うきを忘れ、 治に居て乱を忘れていたからである。 船は水により浮き沈みするという当たり前の道理が見えなくなる。 いつの世も正しきは民意にあること …

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どたん場社長はキャッシュフローから

どたん場に追い込まれた会社がとるべき経営はとにかくキャッシュフローに徹することだ。 いついついくらの入金があって、いつ出金があるのか。 お金の出し入れについて敏感になることである。 資金繰りを良くするためには現金を滞留さ …

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流水の清濁はその源にあり

およそ業績が下降し始めると経営者は得てしてその原因を社員に求めがちである。 営業成績が悪い、危機感が足りない、ぶら下がりだ等。 が、果たしてそうだろうか。 真の原因は経営トップにあることがほとんどである。 明確な道筋を示 …

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命を運ぶ

運命を自ら変える、開くとはどういうことか。 陰シツ録という書物の中で袁了凡の教えが紹介されている。 幼いときに父に別れて母の手一つで育った貧しい青年がいた。 あるとき老人に出会い、「お前は進士として立派に成功する人相を …

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本物の人物

大事難事に担当を看る。 逆境順境に襟度を看る。 臨喜臨怒に涵養を看る。 群行群止に識見を看る。   呂 新吾から 誠に当を得た言葉だ。 本物の人物かどうかがわかる。

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ダイレクト・リクルーティング

先日とあるセミナーを受講して改めて感じたことだが、中小・零細企業の人材の採用はこれから益々困難になってくる。 また、従来の採用方法に固執していれば採用コストの上昇は避けられない。 会社のブランド力・福利厚生・その他条件面 …

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試される経営者

どんなに目の前に大きな壁が立ちはだかっても決してあきらない心が大切である。 必要として与えられているチャンスなのだ。 ここで引き返すといままでの努力が無為と化す。 壁は大きければ大きいほど良い。 それを乗り越えることで人 …

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本来あるべき姿

貸借対照表(バランスシート)に眼を配る経営者が意外と少ない。 自社の本来あるべき姿を冷静に分析し、計画を立てる必要がある。 損益(PL)のみにとらわれていると足元をすくわれかねない。 債務超過にあるのであれば、なおさらで …

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この境遇に必ず教えあり

今の事態にあわてふためくことなかれ。 世の中に起こる事象はすべて必然である。 偶然はない。 必要としてその人に与えられた試練である。 原因があって結果があるという因果の法理もしかり、 また宿命の道とあきらめし状況もしかり …

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