中小・零細企業の経営コンサルタントの東京経営倶楽部です。机上論でない経験と様々な現場のノウハウを用いて問題解決策を提案致します。

スタッフブログ

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桃李成蹊

事業は徳業なりと言われるように、経営者の人間性とか人格というものがすごく大切であります。 その中で従業員の心の機微を知る能力、これが一番大切なのではないかと思うのであります。 企業はやはり人なりです。 自分ひとりの力はた …

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サービサーバルクセール

サービサーとの交渉の一番のポイントは、彼らが銀行からいくらで債権譲渡を受けたのか予測することである。 置かれた状況によってその価値は様々だが、一般的にポンカス債権(無担保無価値)の場合、債権額の1%から2%のラ インが多 …

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どたん場社長のやるべき事

どたん場に追い込まれた会社がとるべき経営はとにかくキャッシュフローに徹することだ。 いついついくらの入金があって、いつ出金があるのか。 お金の出し入れについて敏感になることである。 資金繰りを良くするためには現金を滞留さ …

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財務デューデリ

貸借対照表(バランスシート)に眼を配る経営者が意外と少ない。 自社の本来あるべき姿を冷静に分析し、計画を立てる必要がある。 損益(PL)のみにとらわれていると足元をすくわれかねない。 債務超過にあるのであれば、なおさらで …

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運命は変えられる

わが師安岡正篤先生の人間学講和で改めて興味をそそる記述があるので 簡単に説明したいと思う。 陰シツ録という書物の中で袁了凡の教えが紹介されている。 幼いときに父に別れて母の手一つで育った貧しい青年がいた。 あるとき老人に …

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君は船なり、人は水なり

鎌倉幕府が倒壊したのも、江戸幕府が倒壊したのもいずれも、元首が安きに居りて危うきを忘れ、 治に居て乱を忘れていたからである。 船は水により浮き沈みするという当たり前の道理が見えなくなる。 いつの世も正しきは民意にあること …

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即戦力に頼らない

経営上の問題点を把握していない経営者が意外に多い。 自社の問題点を抽出して、優先順位を付けた上で各部署で 自力で解決するように持っていくのが経営者の務めである。 自ら考え解決していく過程で、人材は真の人財となる。 中小零 …

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四看

大事難事に担当を看る。 逆境順境に襟度を看る。 臨喜臨怒に涵養を看る。 群行群止に識見を看る。 呂 新吾から 誠に当を得た言葉だ。 本物の人物かどうかがわかる。

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我以外皆師

忙しすぎると心がすさんでくる。 心が亡ぶと書いて忙しい。 どんなときでも心の余裕をもって事に当たりたい。 およそ事業は困難がつきまとう。 次々とやってくる困難を解決することが事業とも言える。 経営者は特にここのところに気 …

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経営者の采配

経営資源に限りのある中小零細企業では、経営者のもつ人間性というか、人格が非常に大きな重みをもつ。 経理部長にはA氏、営業部長にはB氏、また生産管理部長にはC氏といったように、それぞれの部署で意中の人物を持たなければならな …

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