起業家
徒に生きない信念
誰しも天からその人その人の使命をもってこの世に生を受けている。 天から与えられた素質・能力を最大限に活かし、世のため人のために尽くしていくことが 人生の意義であろう。 孔子はその著書「論語」のなかで、「吾十有五にして学に …
経営者の覚悟
どたん場に追い込まれた会社がとるべき経営はとにかくキャッシュフローに徹することだ。 いついついくらの入金があって、いつ出金があるのか。 お金の出し入れについて敏感になることである。 資金繰りを良くするためには現金を滞留さ …
経営者の人間性
経営資源に限りのある中小零細企業では、経営者のもつ人間性というか、人格が非常に大きな重みをもつ。 経理部長にはA氏、営業部長にはB氏、また生産管理部長にはC氏といったように、それぞれの部署で意中の人物を持たなければならな …
運命を開く
わが師安岡先生の人間学講和で改めて興味をそそる記述があるので 簡単に説明したいと思う。 陰シツ録という書物の中で袁了凡の教えが紹介されている。 幼いときに父に別れて母の手一つで育った貧しい青年がいた。 あるとき老人に出会 …
不遇に感謝
およそ事業とは困難の連続である。 谷底に落ちたときにその人の真価が問われる。 あらゆるものが自分から離れ、孤独に陥り、己の弱き心が現れる。 が、決して落胆することなかれ。 不遇の時にこそ見えるものが必ずある。 周りの反応 …
命を運んでこその人生
2016-04-06 起業家
先日一通のメールをいただいた。 自分の置かれている状況がわからない。 なぜ、こんなに苦労ばっかりするのか。 これも宿命なんですかね。 なるほど、崖っぷちの状況では誰しもこういう気持ちになるものだ。 わたしも正直めげそうに …
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