呂氏春秋
2016-06-22 経営者
｢呂氏春秋」にある八観法はすごく面白い。 人物を観るときの視点を的確にとらえているので少し紹介したいと思う。 1. 通ずれば、その礼するところを観る 少し自己（事業)が上手くいきだしたときに、どういうものを尊重するか。 …
利益とはお客様の満足料
2016-06-21 独り言
鎌倉幕府が倒壊したのも、江戸幕府が倒壊したのもいずれも、元首が安きに居りて危うきを忘れ、 治に居て乱を忘れていたからである。 船は水により浮き沈みするという当たり前の道理が見えなくなる。 いつの世も正しきは民意にあること …
人事部長は自社で最も優秀な人物を
2016-06-20 独り言
先日とあるセミナーを受講して改めて感じたことだが、中小・零細企業の人材の採用はこれから益々困難になってくる。 また、従来の採用方法に固執していれば採用コストの上昇は避けられない。 会社のブランド力・福利厚生・その他条件面 …
中小企業の採用戦略
2016-06-17 人材採用・育成・評価
中小企業の人材採用戦略は大手とは自ずと異なってくる。 自社のブランド力に自信があればともかく世の中に周知されていないのが一般だ。 その中で優秀な人材を採用しようとすれば他社とは違った差別化を図らないといけない。 学生の応 …
人生の結果は自分次第
2016-06-16 起業家
竜馬はよく亀山社中(後に海援隊)時代に隊士に向かって下記のような檄を 飛ばしていたようである。 船も無く、金もなく、何もないときに、、、。 漢の高祖は大小70余戦に敗れたけれども、最後の一戦で項羽を討ち天下を 統一した。 …
困難は最良の友
2016-06-15 独り言
忙しすぎると心がすさんでくる。 心が亡ぶと書いて忙しい。 どんなときでも心の余裕をもって事に当たりたい。 およそ事業は困難がつきまとう。 次々とやってくる困難を解決することが事業とも言える。 経営者は特にここのところに気 …
障害を乗り越える術を身につける
2016-06-14 起業家
起業したけど、収入が少なくて大変なんです。 公共料金も停止間近だし、携帯の料金も払わないといけない。 それに子供の給食費、授業料、学費等どうしたらいいんでしょうか。 この手の相談は非常に多い。 誰しも起業したてのころは資 …
ダム式経営
2016-06-13 経営者
いま行き詰っていても嘆くことなかれ。 いま結果が出ていなくても焦ることなかれ。 強い想いがあれば必ず道は開ける。 昔、故松下幸之助氏が全国の販売代理店の社長を集めて会談したときにダム式経営の重要性を強調された。 ダムの中 …
起業家の忍耐
2016-06-10 起業家
およそ事業とは困難の連続である。 谷底に落ちたときにその人の真価が問われる。 あらゆるものが自分から離れ、孤独に陥り、己の弱き心が現れる。 が、決して落胆することなかれ。 不遇の時にこそ見えるものが必ずある。 周りの反応 …
志を失わない限り、復活できる
破産や民事再生の法的整理や任意整理で第二の人生を歩む経営者はかなり多い。 二つのパターンがある。 ひとつは、サラリーマンとして知人の会社や新たな就職先でスタートを切る場合。 もうひとつは、もう一度事業家として復活するパタ …
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