中小・零細企業の経営コンサルタントの東京経営倶楽部です。机上論でない経験と様々な現場のノウハウを用いて問題解決策を提案致します。

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財務戦略

無借金経営にこしたことはないが、事業は予期せぬ事態がつきものであり、資金のダムを作っておくことは大切なことである。 自社に合った銀行はどこか、慎重に検討しないといけない。 見栄をはって都市銀行と付き合う中小企業の経営者は …

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企業理念の具現化

中小企業の人材採用戦略は大手とは自ずと異なってくる。 自社のブランド力に自信があればともかく世の中に周知されていないのが一般だ。 その中で優秀な人材を採用しようとすれば他社とは違った差別化を図らないといけない。 学生の応 …

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好機の種を育てる

考えに考えて決断を下すことは大事だか、時機を逸して好機を逃すことは避けなければならない。 およそ事業とは困難の連続ではあるけれども、その困難は好機となることが多い。 まさにピンチの後にチャンスありである。 信長が本能寺で …

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面接官の力量

ある会社の人事部長から採用の基準について相談を受けた。学生時代の他大学の野球部の友人である。 面接試験で何を基準に評価すればいいのかということである。 一部上場企業の商社となれば、応募してくる学生の成績は似たりよったりで …

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現金は滞留させない

どたん場に追い込まれた会社がとるべき経営はとにかくキャッシュフローに徹することだ。 いついついくらの入金があって、いつ出金があるのか。 お金の出し入れについて敏感になることである。 資金繰りを良くするためには現金を滞留さ …

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ビジネスモデルの精査

一口に事業再生と言っても、必ずしも逆境、どたん場、崖っぷちに限られることではない。 むしろ、順境のときほど危機感をもち、事業の精査が必要となる。 いま当たり前に営業利益が出ているとしても、同じ仕組みで稼ぎ続けられることが …

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困難を愉しむ心の余裕

人生波乱万丈、事業家として世に出たからにはあらゆる艱難辛苦に耐えていかねばならない。 決して弱音を吐いてはいけない。 たとえ一時負けたとしても、言い訳はするべからず。 その昔、唐の太宗が高麗征伐に向かい大敗して柳城に戻っ …

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資金繰りは社長自ら

社長にとって資金繰りはもっとも重要な仕事である。 極端なことを言えば、資金がうまく回っていれば赤字でも、 借金があっても会社はつぶれない。 人間の体で言うと血液だ。 PL(損益計算表)に目を配る経営者は多いが、資金繰りは …

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経営者の自戒

「呂氏春秋」にある八観法はすごく面白い。 人物を観るときの視点を的確にとらえているので少し紹介したいと思う。 1. 通ずれば、その礼するところを観る 少し自己(事業)が上手くいきだしたときに、どういうものを尊重するか。 …

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二宮尊徳の精神

結果を急いではいけない。 毎日、毎日の小さな積み重ねが大きな結果を導いてくれる。 幸せの種を蒔けば幸せの芽が生じ、幸せの花が咲き、幸せの実も生るものである。 自然の摂理である。 会社も同様、従業員にコツコツ努力することの …

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