中小・零細企業の経営コンサルタントの東京経営倶楽部です。机上論でない経験と様々な現場のノウハウを用いて問題解決策を提案致します。
スタッフブログ

事業再生

清算価値経営

貸借対照表(バランスシート)に眼を配る経営者が意外と少ない。 自社の本来あるべき姿を冷静に分析し、計画を立てる必要がある。 損益(PL)のみにとらわれていると足元をすくわれかねない。 債務超過にあるのであれば、なおさらで …

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銀行との付き合い方

無借金経営にこしたことはないが、事業は予期せぬ事態がつきものであり、資金のダムを作っておくことは大切なことである。 自社に合った銀行はどこか、慎重に検討しないといけない。 見栄をはって都市銀行と付き合う中小企業の経営者は …

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短期消滅時効

消滅時効は、権利を行使することができる時から進行する(166条1項)。権利行使ができないのに、時効だけ進行するというのは適当ではないからである。 「権利を行使することができる時」とは、権利行使について法律上の障害がないこ …

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製造原価の低減

ものづくりの基本は自社の人・物・金を投入していかに付加価値を高めるかである。 付加価値の求め方はいくつかあるが、中小企業の場合は 生産高(売上高)ー外部調達費用(材料費+外注費) であらわされる。 とすると、まずは外部に …

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バランスシート経営

貸借対照表(バランスシート)に眼を配る経営者が意外と少ない。 自社の本来あるべき姿を冷静に分析し、計画を立てる必要がある。 損益(PL)のみにとらわれていると足元をすくわれかねない。 債務超過にあるのであれば、なおさらで …

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撤退戦に真価を発揮した秀吉

およそ事業を推進していく過程で、攻めの戦いに長けている人は多いが、 退却、撤退をどう戦うかに関しては苦手とする経営者が多いようである。 支店や店舗を出店するよりも退店するほうが困難である。 人間はどうしても前向きな事に関 …

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求償権消滅保証制度

代位弁済から5年で求償権は時効で消滅する(商法522条)。 保証協会付融資で返済が困難になった債務者は自己に対する債権が代位弁済日から どのくらい経っているのかを把握しておく必要がある。 具体的には、各銀行からの通知書に …

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キャッシュフローに徹する

どたん場に追い込まれた会社がとるべき経営はとにかくキャッシュフローに徹することだ。 いついついくらの入金があって、いつ出金があるのか。 お金の出し入れについて敏感になることである。 資金繰りを良くするためには現金を滞留さ …

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サービサーからの督促について

サービサーとの交渉の一番のポイントは、彼らが銀行からいくらで債権譲渡を受けたのか予測することである。 置かれた状況によってその価値は様々だが、一般的にポンカス債権(無担保無価値)の場合、債権額の1%から2%のラ インが多 …

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現場に神宿る

不振企業の多くは、無駄が多いこととやたらに会議が多いことだ。 しかも、数字の裏付けをとろうとせず、机上の空論ばかり戦わせている。 事件は会議室で起こっているのではない。 現場を確認しないで、分析された数字などあてにならな …

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