ビジネスモデルの変革
2016-05-11 営業支援・売上拡大
売上不振に陥ったときに社長がまずすべきことはなんだろう。 それは原因を客観的に分析して、現状を把握すること。 「商品・サービスが陳腐化して、時代にそぐわない」 「既存客ばかりにとらわれて、新規開拓を怠っている」 「競合他 …
君は船なり、人は水なり
2016-05-10 経営者
およそ国が衰退するときは、元首がいずれも安きに居りて危うきを忘れ、 治に居て乱を忘れている場合がほとんどである。 船は水により浮き沈みするという当たり前の道理が見えなくなる。 いつの世も正しきは民意にあることを忘れてはい …
想いの強さが道を開く
2016-05-09 経営者
いま行き詰っていても嘆くことなかれ。 いま結果が出ていなくても焦ることなかれ。 強い想いがあれば必ず道は開ける。 昔、故松下幸之助氏が全国の販売代理店の社長を集めて会談したときにダム式経営の重要性を強調された。 ダムの中 …
経営者の覚悟
どたん場に追い込まれた会社がとるべき経営はとにかくキャッシュフローに徹することだ。 いついついくらの入金があって、いつ出金があるのか。 お金の出し入れについて敏感になることである。 資金繰りを良くするためには現金を滞留さ …
経営者の人間性
経営資源に限りのある中小零細企業では、経営者のもつ人間性というか、人格が非常に大きな重みをもつ。 経理部長にはA氏、営業部長にはB氏、また生産管理部長にはC氏といったように、それぞれの部署で意中の人物を持たなければならな …
適正価格
2016-04-21 P/L(損益計算書)営業支援・売上拡大
どたんば企業の多くは値引き体質が染み付いていることが多い。 営業サイドで値引きが慣習となっており、営業力があると勘違いしている社員が実に多い。 商品には適正価格というものが必ず存在する。 製品化までの原材料費や人件費等の …
運命を開く
わが師安岡先生の人間学講和で改めて興味をそそる記述があるので 簡単に説明したいと思う。 陰シツ録という書物の中で袁了凡の教えが紹介されている。 幼いときに父に別れて母の手一つで育った貧しい青年がいた。 あるとき老人に出会 …
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