中小・零細企業の経営コンサルタントの東京経営倶楽部です。机上論でない経験と様々な現場のノウハウを用いて問題解決策を提案致します。

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人物を観る

「呂氏春秋」にある八観法はすごく面白い。 人物を観るときの視点を的確にとらえているので少し紹介したいと思う(安岡師)。 1. 通ずれば、その礼するところを観る 少し自己(事業)が上手くいきだしたときに、どういうものを尊重 …

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楽観主義者

およそどたん場に追い込まれても、なんとかなるさの気持ちを持てるかどうか。 悲観主義者はすべての好機に困難を見るが、楽観主義者はすべての困難に好機を見る。 チャーチル元首相の言葉だったと思うが。 心をどちらに向けるか、可能 …

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情報は現地・現物・現実で取りに行く

不振企業を取り巻く問題は様々だが、何が問題で何が課題なのかその会社の管理職、経営者自身が把握していな い場合が圧倒的に多い。 貸借対照表や損益計算書、キャッシュフロー計算書をみればそれなりの問題点は誰でも浮かび上がる。 …

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債務超過でもまだあきらめない

債務超過であってもまだあきらめる必要はない。 現在の経営者の経営権を守りながら再生を果たす方法は存在する。 Aさんはアパレル事業を経営している。 主な事業部としては百貨店、デパートに服を卸している卸売事業部と楽天を利用し …

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人物の徳性

先般、ある会社の人事部長から採用の基準について相談を受けた。学生時代の他大学の野球部の友人である。 面接試験で何を基準に評価すればいいのかということである。 一部上場企業の商社となれば、応募してくる学生の成績は似たりよっ …

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人生何があっても上り坂

顧客満足度を上げるとは、言い換えればいかにして相手に喜んでもらうか。 喜びを与えることができれば必ず受注に繋がる。 接客もしかり。 真心の接客ほど人を感動させるものはない。 根底にあるのはいずれも自分の心である。 損得抜 …

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私的債権者集会

A社にも銀行担当者からの問い合わせが頻繁である。 債務者区分を上げるため、または維持するために経営改善計画書の提出を求める銀行やDDSを利用した劣後債(返済の優先順位が低い)の提案等。 銀行によって採りうる手法は実に様々 …

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経営者の忍耐力

結果を急いではいけない。 毎日、毎日の小さな積み重ねが大きな結果を導いてくれる。 幸せの種を蒔けば幸せの芽が生じ、幸せの花が咲き、幸せの実も生るものである。 自然の摂理である。 会社も同様、従業員にコツコツ努力することの …

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意中人有り

経営資源に限りのある中小零細企業では、経営者のもつ人間性というか、人格が非常に大きな重みをもつ。 経理部長にはA氏、営業部長にはB氏、また生産管理部長にはC氏といったように、それぞれの部署で意中の人物を持たなければならな …

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経営者の人間性

事業は徳業なりと言われるように、経営者の人間性とか人格というものがすごく大切であります。 その中で従業員の心の機微を知る能力、これが一番大切なのではないかと思うのであります。 企業はやはり人なりです。 自分ひとりの力はた …

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