中小・零細企業の経営コンサルタントの東京経営倶楽部です。机上論でない経験と様々な現場のノウハウを用いて問題解決策を提案致します。

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それぞれの夏

夏と言えば、甲子園。 やはりこの時期になると血が騒ぐのは幾つになっても変わらない気がする。 大学まで野球漬けだったけれど、高校時代の部活は特に思い出が多い。 当時の仲間とは今でも交流があるけれど、教師をやって野球部の監督 …

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敗軍の将、兵を語らず

人生波乱万丈、事業家として世に出たからにはあらゆる艱難辛苦に耐えていかねばならない。 決して弱音を吐いてはいけない。 たとえ一時負けたとしても、言い訳はするべからず。 その昔、唐の太宗が高麗征伐に向かい大敗して柳城に戻っ …

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愛人の執念

先日、知人の社長から相談を受けスタバでコーヒーを飲みながら、話を聞いていた。 愛人ができて迷っている件。 自分なりに助言したつもりだったが、今日突然電話をしてきて家を出たという。 自宅近くのマンションに一人暮らしだという …

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値決めは経営の要諦なり

どたんば企業の多くは値引き体質が染み付いていることが多い。 営業サイドで値引きが慣習となっており、営業力があると勘違いしている社員が実に多い。 商品には適正価格というものが必ず存在する。 製品化までの原材料費や人件費等の …

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足元の鉱脈

中小零細企業の今後の生き残り策として、新たな商品、サービスを生み出す必要性があることは否定すべくもない。 だが、一歩踏みとどまって自社の付加価値がどこにあるのかを見直すいい機会でもある。 経営資源が限られている中小零細企 …

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本来あるべき姿

貸借対照表(バランスシート)に眼を配る経営者が意外と少ない。 自社の本来あるべき姿を冷静に分析し、計画を立てる必要がある。 損益(PL)のみにとらわれていると足元をすくわれかねない。 債務超過にあるのであれば、なおさらで …

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受注の分水嶺

これが実態か。 とある会社の応接室でデューデリを始めて1時間。 資金繰りの悪化を招く原因の一端を垣間見た。 売上総利益(粗利益)段階で赤字ならともかく、粗粗利益(付加価値)段階で赤字なのだ。 つまり、材料費と外注加工費の …

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代表取締役個人に対する破産申し立て

事業が行き詰って返済もままならないときの選択肢として自己破産の申し立てを勧める弁護士の方が多い。 それでも何とか頑張って自力返済の道を選択する代表者は多い。 法人の自己破産を申し立てたら、代表者である個人の破産申し立ても …

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心眼を開いて逆境を活かす

およそ事業とは困難の連続である。 谷底に落ちたときにその人の真価が問われる。 あらゆるものが自分から離れ、孤独に陥り、己の弱き心が現れる。 が、決して落胆することなかれ。 不遇の時にこそ見えるものが必ずある。 周りの反応 …

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殿にその人の真価が表れる

およそ事業を推進していく過程で、攻めの戦いに長けている人は多いが、 退却、撤退をどう戦うかに関しては苦手とする経営者が多いようである。 支店や店舗を出店するよりも退店するほうが困難である。 人間はどうしても前向きな事に関 …

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