中小・零細企業の経営コンサルタントの東京経営倶楽部です。机上論でない経験と様々な現場のノウハウを用いて問題解決策を提案致します。

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逃げれば追ってくるのが借金の法則

銀行との交渉、サービサーとの交渉、仕入先との交渉、交渉にはいろいろある けれど、およそ債権者との交渉で一番大切な事は、相手の立場に立って、その 置かれている状況を良く理解または推察し、双方の立つ瀬を見出すことである。 債 …

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債権者代理人弁護士との交渉

債務の返済に関し、相手方代理人である弁護士のA氏が来社した。 私はコンサルの立場から、B社の再生計画について細部にわたって説明した。 こちらが提案した返済計画案に対し、到底呑めない、担保を出せ、連帯保証人 をつけろとかな …

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粉飾決算のわな

在庫や売掛金を水増ししたり、買掛金を操作したりなどおよそ粉飾の手口は 決まっている。 多くの経営者が陥るわなとして銀行から融資を引き出すためにこの粉飾を することがよくある。 しかしながら、このような粉飾は仮に現金欄をい …

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保証協会の求償権の消滅時効

代位弁済から5年で求償権は時効で消滅する(商法522条)。 保証協会付融資で返済が困難になった債務者は自己に対する債権が代位弁済日から どのくらい経っているのかを把握しておく必要がある。 具体的には、各銀行からの通知書に …

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非常時の資金繰り

非常時の資金繰りは平常時とは異なる。 債権者からの督促が続くと、この判断を待ちがってしまう社長が実に多い。 最初に確保しなければならないのは、社長の給料である。 逆境にあって冷静沈着に物事を分析して、そのときのベストの決 …

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倒産社長の復活

破産や民事再生の法的整理や任意整理で第二の人生を歩む経営者はかなり多い。 二つのパターンがある。 ひとつは、サラリーマンとして知人の会社や新たな就職先でスタートを切る場合。 もうひとつは、もう一度事業家として復活するパタ …

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人生後半戦こそ面白い

起業の動機は人によってそれぞれ。 先日、知人の会社でリストラが行われた。 旧経営陣が一層されて新経営陣が着任。 ほとんどが45歳から50歳。 働き盛りである。 転職先がなかなか決まらないとの事。 今までの給料を保証してく …

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義将!! 大谷吉継

関ヶ原の合戦で東軍に組しつつも、石田光成との義を重んじ西軍の要として戦い、 華々しく死んでいった大谷吉継。 家康をして惜しい武将を失わせてしまったと言わせた知将である。 もともと秀吉に見出され、光成とともに豊臣方の若手の …

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エンジェル投資家

起業家にとって最も頭を悩ませる問題は資金調達だ。 実績がなければ、銀行に掛け合ってもスタート段階ではまず無理である。 したがって、政府系金融機関である日本政策金融公庫や友人、知人、親戚を 頼りがちである。 だが、できるこ …

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人物を観る

「呂氏春秋」にある八観法はすごく面白い。 人物を観るときの視点を的確にとらえているので少し紹介したいと思う。 1. 通ずれば、その礼するところを観る 少し自己(事業)が上手くいきだしたときに、どういうものを尊重するか。 …

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