中小・零細企業の経営コンサルタントの東京経営倶楽部です。机上論でない経験と様々な現場のノウハウを用いて問題解決策を提案致します。
スタッフブログ

事業再生

事業の精査

一口に事業再生と言っても、必ずしも逆境、どたん場、崖っぷちに限られることではない。 むしろ、順境のときほど危機感をもち、事業の精査が必要となる。 いま当たり前に営業利益が出ているとしても、同じ仕組みで稼ぎ続けられることが …

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資産の有効活用

自社で眠っている資産はとことん有効利用すべきである。 あらゆる角度から見てみて、こういう使い方ができるので はないかとか、こうしたら収益に結びつくのではないかとか。 流動資産にとどまらず、固定資産にも目を向けてみよう。 …

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適正価格

どたんば企業の多くは値引き体質が染み付いていることが多い。 営業サイドで値引きが慣習となっており、営業力があると勘違いしている社員が実に多い。 商品には適正価格というものが必ず存在する。 製品化までの原材料費や人件費等の …

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バランスシート経営

貸借対照表(バランスシート)に眼を配る経営者が意外と少ない。 自社の本来あるべき姿を冷静に分析し、計画を立てる必要がある。 損益(PL)のみにとらわれていると足元をすくわれかねない。 債務超過にあるのであれば、なおさらで …

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値引き体質のわな

これが実態か。 とある会社の応接室でデューデリを始めて1時間。 資金繰りの悪化を招く原因の一端を垣間見た。 売上総利益(粗利益)段階で赤字ならともかく、粗粗利益(付加価値)段階で赤字なのだ。 つまり、材料費と外注加工費の …

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債権者との交渉

A社にも銀行担当者からの問い合わせが頻繁である。 債務者区分を上げるため、または維持するために経営改善計画書の提出を求める銀行やDDSを利用した劣後債(返済の優先順位が低い)の提案等。 銀行によって採りうる手法は実に様々 …

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社長の覚悟

非常時の資金繰りは平常時とは異なる。 債権者からの督促が続くと、この判断を待ちがってしまう社長が実に多い。 最初に確保しなければならないのは、社長の給料である。 逆境にあって冷静沈着に物事を分析して、そのときのベストの決 …

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サービサーバルクセール

サービサーとの交渉の一番のポイントは、彼らが銀行からいくらで債権譲渡を受けたのか予測することである。 置かれた状況によってその価値は様々だが、一般的にポンカス債権(無担保無価値)の場合、債権額の1%から2%のラ インが多 …

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どたん場社長のやるべき事

どたん場に追い込まれた会社がとるべき経営はとにかくキャッシュフローに徹することだ。 いついついくらの入金があって、いつ出金があるのか。 お金の出し入れについて敏感になることである。 資金繰りを良くするためには現金を滞留さ …

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財務デューデリ

貸借対照表(バランスシート)に眼を配る経営者が意外と少ない。 自社の本来あるべき姿を冷静に分析し、計画を立てる必要がある。 損益(PL)のみにとらわれていると足元をすくわれかねない。 債務超過にあるのであれば、なおさらで …

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